もしかしたら「ADHD」かもしれない、と最近メンタルの主治医に言われた鴉鳥です。
経緯
一か月ほど発症していた夢遊病が落ち着いてから、自分の脳内がさわがしくて何もできない日が少し目立つようになってきた。
頭の中が騒がしい、と思うことはこれまであったが、あんまりにもうるさくて半日ぐらい使い物にならない日があるので毎月の診察で先生に話したところ、「もしかしたら「ADHD」なのかもしれない」と言われた。
これが今回の経緯。
ちなみに、診察中に説明するのが死ぬほどへたくそで、
「頭の中がうるさい？思考回路がまとまらない？みたいな。声が聞こえるわけじゃなくて、でもそうしか表現できなくて...」
すごいあやふやな私の話を先生はしばらく困った顔しながら話を聞いてた。
ADHDっぽいポイント
先生が言うには、「休養の仕方がわからない」あたりが衝動性と多動性からきているのでは？とのころ。
とにかく私は「休養」が出来ない、というかやり方がわからない。
ストレスで潰れて休職中の時ですら、じっとしていられずに心がぼろぼろのまま転職活動を始めるくらいには、休み方がわからなかった。
↓ 休職してた頃に書いた内容がこちら
なにもしていないと、パートナーから「なにかに追いかけられているみたい」と例えられるほど、何かをしないといけない、といった焦燥感に似た気持ちにひたすら駆られる。これは、私自身ではどうにかできるものじゃない、もっと大きくて根源的なナニカ、という話を先生とはよくしていた。
これが、実は衝動性と多動性なのではないか？ということらしい。
それに加えて、「頭の中がうるさい」という、先生曰く注意散漫な人が例えがちなことを私が言ったものだから、「ADHD」の線もあるかもしれない、という判断になったそうだ。ちなみにこれは確定ではなくて、今はまだ「かもしれない」のレベル。
とりあえずどういう診療方針になったか
「ストラテラを最小量から試してみる？」との提案だったので、頭の中がうるさくて困ってた私も「それがいい」と言ってストラテラの服用を開始。
今のところの感想
私の休めなさが衝動性や多動性からきているのかも、という話を聞いて「確かにそうかもしれない」って少し思った。そういうとらえ方をしてなかったから、とても目から鱗の気分。まぁ確定診断なわけではないので、もしかしたら全然そうじゃない可能性も引き続きあるんだけれど。
効果があるのかないのか、どう変わるのかはまだわからないけれど、そのあたりはパートナーに見ていてほしいと頼んだ。外から見た自分の変化はわからないので...
どうなるかなー。と思いつつ、考えすぎるとストレスが溜まってもともとの精神状態が悪化するので、ひとまずそこまで気にかけないようにしつつ経過観察します。
なんでこんな記事書いたか
私はマルチタスク得意で、整理整頓もそこそこできます。
でもすごい飽き性で、衝動的に始めた物事を5分で嫌になってやらなくなることもザラにあります。
締め切り守るのもできますが、でもこれは怒られたくない根性が働くときだけでそれ以外の時はやる気起きないな～ってごろごろだらだらしてます。
私が探すのへたくそなだけかもしれませんが、実際ADHDの診断がついた方でそんな話を書いている記事とか見かけないんですよね...当事者のブログとかも、なんか見つけられなくて。
私ももしかしたら、くらいなのでやっぱり違いましたもありえますが、ネットの海をさまよってる誰かがこんなだけどADHDかもって疑われた人もいるってことをしるためのnある情報の一つになれればいいなって思いました。
それでは
